ジビエ

11月15日は狩猟解禁日だったそうです。

で、今日ハンターさんにいただいたのがこれ。

シカのモモ肉です。
約6キロ!

バラしてバラして・・・

今朝まで生きて野山を駆け回っていただけあって、
肉はぷりぷりの弾力です。

1キロはハム用に塩漬けにしました。
残りはとりあえず小分けにして冷凍。
さーて、どう料理しようか。


シカの急増が問題になっている昨今ですが、
シカ肉って決して”ゲテモノ”なんかではなくとっても美味なんです!
個人的には牛や豚より好きです。
そしてモヒョ家の周辺では夜になるとシカが群れをなして畑をうろついているのです・・・。
おいしくてたくさんいるのに、シカ食があまり一般的でないのはなぜなんだろうと思うのですが、スーパーで手に入るくらい流通させると逆に絶滅の危機なんてことになってしまうのでしょうか。

うーん。
なんにせよ、いつかは自家消費分くらいのシカは自力で捕れるようになりたいものです。
・・・でも、ネコがネズミを食べるのを見てびびってるようじゃまだまだかなあ。


そば豊作の巻

昨日今日は天気が穏やかなので、なかなかできなかったそばの脱穀をしています。

こんな感じのが・・・


棒でたたくとぽろぽろ落ちてこんな感じになります。


今年は台風で茎が倒れることもなくかなりの豊作。
去年の玄そばがあまり残ってなかったので500gくらいしか蒔けなかったのに
現段階では目分量で20kgくらいあるような・・・。

このあと、ふるい→唐箕→製粉 と続きます。
食べるまではまだまだ遠い〜。


初雪と鬼グルミ

今日は初雪がちらちら。
最近、朝の畑はこんな感じです。



鬼グルミの実(そこら辺に生えてる)を集めておいたものを割ることにしました。
鬼グルミの殻は、売ってる丸いクルミとちがってめちゃくちゃ硬いです。
間違ってもクルミ割り人形なんぞを使ってはいけません。人形が割れます。

◆鬼グルミの割り方◆

.侫薀ぅ僖鵑任靴个蕕熱する。

△尻に隙間があいてくるのでマイナスドライバーか何かを差し込んでこじあける。

実をそっと取り出す。

なお、熱しても隙間があいてこないやつは大抵中身が傷んでいるので
がんばってこじあけずにそのまま放棄。

こーんなにきれいに割れます!
楽しい〜。


鬼グルミの殻を配合したスタッドレスタイヤもあるそうです。
目をつけた人はすごいと思う…。


きのこまつり

今年は松茸が不作だとか。
近所のJAで毎年やってる「きのこまつり」もちょっぴりさみしい。

が、今日のモヒョ家はプチきのこまつり。
松茸はなくても今年もいろんなキノコが生えました。

左のざるの左から
・クリタケ・・・家の裏のクリ林に出現
・サクラシメジ(たぶん)・・・庭に出現
・ヌメリイグチ・・・庭に出現
右のボウル
・ナメコ・・・もらった


クリタケ。
名前どおり律儀にクリ林に生えます。


信州の人はとにかくキノコに対する情熱が違う。
〕縞のニュースで毎日のようにキノコの話題が出る
▲后璽僉爾離ノコ売り場が広くて種類が豊富
秋になるといろんなところに「キノコ鑑別士」なる人が出没する
そになると近所の人がみんなキノコの話をしだす

・・・ここに暮らしてるとキノコがとっても身近になります。


モッツァレラチーズ

「モヒョ家として電気とチーズを自給したい」と考えていることは以前の記事で書いてある通り。
電気とチーズの記事参照)

前回は電気。今回はチーズのお話し。


先週末も例によって駒ヶ根にいた訳ですが、
あいにくの空模様だったため、室内仕事半分、軒下仕事半分しておりました。

その仕事内容は後日記事にしたいと思いますが、
夕食の材料を買いに町へ降りた先のスーパーで
我々モヒョズは大興奮するものを発見したのです。

ノンホモジナイズ牛乳!!



しばし牛乳売場で大騒ぎ。
悩むこと数分。2Lのノンホモジナイズ牛乳を購入。

1本は駒ヶ根でフレッシュチーズに。
もう一本は茨城まで持ち帰りモッツァレラチーズにすることにした。

作るまでおおよそ5時間ほどかかるモッツァレラチーズはこれが無いと始まらない。

レンネット




まあ作り方の詳細は書きませんが、温めた牛乳にこいつを入れるとこんなふうになります。
ここまで約2時間半かかってます。


ホエー(乳清)を取り除いているところ。



ホエーを取り除いてからさらに2時間経ったところ。


丸めて固めたところ。1Lの牛乳が濃縮された固まりです。
 

80度のお湯に浸けて揉むとこんなに伸びます。
まるでドンドルマ


それをちぎって丸めて塩水に浸けること30分。
ラップにくるんで1日待ちます。


翌日の夕食のアンティパストは当然カプレーゼ


ウハハ。うまい。
自給 自作 自食の醍醐味ここにあり!

まあ自給品はトマトとバジルだけですがね。
オリーブオイル、塩、コショウ、牛乳。。。


先は長い。


次回はゴーダチーズに挑戦してみます。

しまうり

この時期、産直に行くとしましまの瓜がたくさん売っています。
他であまり見ない瓜なので、この辺の特産なのかなーと思っていたら、
ご近所さんにどっさりいただきましたー!!
その名も「しまうり」。
・・・そのままじゃん。

どうやら粕漬けが主流らしいのでやってみることに。
まず半分に切ってタネを出し、2日ほど塩漬けしてから粕漬けにします。


粕漬けといえば、駒ヶ根の最初の年にこれも大量にいただいた大根で
守口大根風(?)粕漬けを作ろうとしたのですが・・・
倉庫に入れておいたらハクビシンにぺろりと完食されてしまいました・・・。
粕は砂糖が入っていて甘いので、甘いもの好きのハクビシンにはたまらんかったのだろう。
(バケツ1杯も酒粕食べたら気持ち悪くなりそうだけど)
そんなこともあるので今回はちゃんと蔵に鍵をかけて収容しました。

さて、しまうりも漬け終わって一息ついていたら、
今度は「くろうり」とやらをこれまたたっぷりいただいてしまいましたー!!
名前のとおり、黒っぽい深緑色の瓜。
愛知の「かりもり」に似てるけど一応違うらしい。
また粕漬けというのも芸がないので、利用法を思案中。

これも瓜の仲間。

でも食べられません。

電気とチーズ

 モヒョ家が今後、自給したいモノの中に電気とチーズがある。


電気を作り出す構想は震災以前はただぼんやりと考えていただけで
具現化ができずにいたのですが、ちょっとした切っ掛けで少し前進しました。

まずはバッテリーから100V電源を取り出す方法を小規模で具現化。



丁度、軽トラックのバッテリーが限界だったので交換したついでに、古いバッテリーの再利用。

バッテリーの他に準備したのは、
・車載用増設シガーソケット
・ブースターケーブルのクリップ
・スイッチ
・DC-ACインバーター
合計で多分3000円くらい。

まず「車載用増設シガーソケット」のプラグ部分を切り落とし、
「ブースターケーブルのクリップ」をプラスマイナスを決めてハンダ付けし、
プラス側の適当なところに「スイッチ」をハンダ付け。
そして増設したシガーソケットに「DC-ACインバーター」のプラグを差し込む。
終わり。

それに合わせた箱とスイッチ取り付けを作ってセッティング。




DC-ACインバーターのプラグ部分にヒューズが入ってるので過電流が流れることはまず無いです。
あとはインバーターのソケットにコンセントを挿し込むだけ。

ちゃんとひょうたんランプが点灯しました。



出力はこれでいいのではないかと思います。問題は電気の入力。
今のところ家庭用100Vからしか充電する手段がないですが、
これを自然のエネルギーで賄いたいと考えています。

モヒョ家のある駒ヶ根の里山は水資源が豊富。
ですので、車のオルタネーターを使ったマイクロもしくはピコ水力発電を目指して行こうと思います。



さて問題は次のチーズです。
前々から気にはなっていたのですが、今年フランスを再訪したことでチーズ熱が急上昇。

レンネットというお乳を凝固させる酵素を入手したはいいけど、肝心のお乳が自給できていません。
しょうがないので市販の牛乳を利用したいのですが、
調べてみると市販牛乳はほぼホモゲナイズされており、チーズ作りには適切ではないとのこと。

ウーン。飼うしかないのか?
とりあえず買ってみました。お乳。



よく分からないオチですいません。

もう寝ます。

蕎麦粉

涼しい高原とはいえ、炎天下で草刈りすれば汗だくになります。
正午前後はさすがに暑すぎるので、屋内で蕎麦(まだ挽いてないのが残っていた・・・)を粉に挽きました。


・1番粉(奥)・・・蕎麦の実の1番内側の柔らかい部分が最初に粉になります。
白くてお上品な蕎麦粉です。
・2番粉(中)・・・1番粉をふるい分けた後、ふるいに残ったのをもう1度挽き直すと2番粉ができます。
色は少しグレーがかった感じ。蕎麦らしい風味があります。
・3番粉(手前)・・・2番粉の後、さらに挽くと3番粉です。2番粉よりさらに色が濃くなります。
風味も強くなりますが、ちょっとざらつきます。
・残り・・・3番粉の後、挽く→ふるう→挽く→ふるうを繰り返します。疲れたら終わりにします。

この作業、入れ物がとにかく大量に必要です。
洗面器を総動員。

・・・なんかアフリカの市場っぽい?


山菜考

先日ブログに書いた野性ワサビ、ものの本によると
「生えるのは相当な山奥の清流。野生種は希少。」とのこと。
家から徒歩1分のところにどっさり生えてますけど・・・。

この野生のワサビ、根っこをすりおろして食す栽培種と違い、
根っこは大きくならないので葉っぱと花を食べます。
湯がくなどして熱を加えると、ちょっとビミョーな香りが・・・。
そのままおひたしにしても、この香りが気になってイマイチ。
しかも苦い割にワサビのツンとくる辛みはほとんど感じません。
ところが、ざく切りにして塩もみし、お湯をかけてから水で冷まして一晩冷蔵庫で寝かすと、
あら不思議。
ワサビの香り&辛みが突如出現!!
どういう反応が起こってそうなるのか、気になるところではあります。

上手にやるともっとガツンと刺激的になるらしいのですが、
初心者なのでマイルドな辛みにしかなりませんでした。
(おひたしにはこれくらいでよいですが)


この時期、山ではひたすら山菜がとれます。

↓左から、タラの芽、こごみ、山うど


山菜の素敵なところは、
何もしなくても勝手に生えるし、採ってもいいし採らなくてもいいし、シカやイノシシに食べ尽されることもないってことでしょうか。


スローとは。自給とは。

今年も味噌の仕込みの季節がやってきました。
モヒョ畑の大豆を使う予定だったのですが、結局ほとんどがシカたちの胃袋に収まってしまったので、まずは大豆と麹を買いに行かねば・・・。
去年作った味噌が、今はまだ冷蔵庫のかなりのスペースを占領しているものの、このペースでいくと夏か秋くらいには食べきってしまうので、それを見越して来年分を仕込んでおくんですね。
どうやら「スローな暮らし」ってやつは、「長期的な計画性」が求められるという意味での「スロー」のようです。

スローといえば、秋に収穫した蕎麦の石抜きが(ようやく)先日終わりました。
ゴマはまだ終わっていません。。
穀物の収穫がかくも大変だということを思い知った昨年でしたが、それでも懲りずに今年も何か植えるでしょう。。

買った方が早くて労力が少ないのはもちろんですが、このご時世、買った方が安いこともしばしばだし、ちゃんと農薬のかかってない安全なものを買うこともできます。
それでも自給率をアップしたいと思うのは、つまるところ、そういういろんな作業が「楽しい」から。
第一義的には、健康のためでも、環境のためでも、ましてや日本の国土のためでもなく
(結果的に地球にやさしいのはよいことだと思うけど)、「自分が楽しいから」。これに尽きます。
というか、楽しくなかったらやらないでしょうね。。

ちっともリフォームが進まないモヒョ家も同じ。
床を張ったり、壁を塗ったり、人に頼めばスピーディに、かつきれいな仕事をしてもらえることは百も承知の上で自分でやりたいものです。
こんな楽しい作業、人にやらせるなんてもったいない!(笑)

巷には便利な道具も溢れています。
ボタンひとつで動くいろんな道具。
いくつかは必要な道具もあるけれど、正直、いらないものが多すぎます。
ないものはないでいい。どうしても必要だったら自分でどうにかする。(&たまには贅沢もする。)

生まれた時からモノにあふれた世代の「ないものねだり」「ないもの珍しさ」かもしれないけれど(この辺が、親世代と若干感覚がずれるところですが)、
あえて「ちょっと足りない状態」に自らを置くこと(この「ちょっと」というのと、「あえて」=自発的に というのがミソ)。
そしてその不便を楽しむこと。
いわゆるvoluntary simplisityが、自分がしたい暮らしなのです。
おそらくバックパッカーな旅も根底には同じものが流れているのだと思います。
「貧困を知らない世代の貧乏ごっこに過ぎない」なんて解説されたりしますが、
そもそも、思想でも修行でもなく「楽しいから」やっているものなので、「過ぎない」って言われてもねぇ・・・。

経済効率性から外れた活動であって、楽しいというだけでやっている、という意味では
ひょうたん屋も然り。
単なるオカネを稼ぐ手段では決してないのです。

一方で私は毎日納期と締め切りに追われる勤め人でもあるので(これはオカネを稼ぐ手段という面も大きいですが、しかし「楽しいから」やっているという面もあります)、生活100%スローにするというのは難しいですが、むしろ両方の世界のバランスをとっていたいと思ったりもします。
結局欲張りなんですかね。。

M.


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