黒くてアフロなビート

 最近こんなモノを手に入れました。



年末のマリで習った
ドン・タ・タ・・タッ、ドン・タ・タ・ド・タ、ドン・タ・タ・・タッ、ドン・タ・タ・ド・タ・タのリズムを練習。
なかなかうまくいかないのですが、やってると楽しくて楽しくて手が痛くなって終わります。

バラフォンと合わせてみたいような。。。

バラフォン教則本

バラフォンの教則本が存在していることは知っていて、
どこで聞いたか、誰に聞いたか、それともネットで知ったか。

いずれにせよ、以前アマゾンで検索したことがある。もちろん日本以外のアマゾン。
3年くらい前になるかも知れない。その時はうまくヒットしなかった。

さて、フト思い出し、再び検索してみた。
ああ、ありました。マンディンカ・バラフォン!!

本体58ドル。送料が船便で17.64ドル。即購入。
ナニナニ?エイゴでヘンシンがキタ。当然だけど。。。

おおよその配達日は9月3日2010年だって。
ふーん。今時の船便でも3ヶ月かかるもんなんだ。

ちょっと待て!エチオピアからコーヒー豆を船便で送った時でさえ3週間くらいで着いたぞ。
どんだけ遠いんだUS!

まあ気長に待ちますか。腐るもんじゃないし。
と、1週間で届きました。




こんな感じ。


CDも2枚付。

さらにはチューニングの仕方や、組み立て方まで丁寧に記載されている。
もちろんマンディンカ家のことやバラフォンの歴史まで網羅。

中身は伝統的な音楽のようです。
あとはアフリカのリズムを滲み込ませるだけの余裕を持たせるだけです!

なかなか忙しいんだよなー。。。

Y.


ひょうたん楽器-バラフォン

 ひょうたんを使った楽器そのバラフォン
 

 
バラフォンは西アフリカの楽器で、簡単に言ってしまえば木琴なのですが、
その木琴の原型がバラフォンになります。
 
特徴は鍵盤の下にぶら下がっている共鳴用のひょうたん。
そこには穴が開いていて、その穴を塞ぐように薄いビニールが貼ってあります。
(本来であれば蜘蛛の巣が貼ってある)
鍵盤とひょうたんがうまく共鳴するようにチューニングしてあると、
このビニールの部分が共鳴音と共にビンビンとした独特の音を醸し出します。
ひょうたんに穴が開いていないものもあり、こちらの方は澄んだ音がするのでメロディーラインに
最適のようです。
 
研究者ではないのでどれくらいの歴史があるのかはわかりませんが、古くても12〜3世紀頃には存在していたようです。歴史が曖昧な理由には文字が無かったせいもあるようですが、それを補完する上では重要なグリオという存在がありました。
 
グリオとはそれぞれの家系で扱う楽器が決まっていて、文字の無かった時代の歴史上の英雄譚、遠方の情報、各家の系譜、生活教訓などをメロディーに乗せて人々に伝えることを本来の目的としていて、その知識量の豊富さから王の側近などに取り立てられるグリオもいたようです。
(ウィキペディアより抜粋)
 
西アフリカのマリ共和国へ滞在していた時のこと、このバラフォンに魅せられてしまいます。
 

 
帰国後、このバラフォンを自分で作ってみたいと思い立ち、友人知人を巻き込んで制作開始。
鍵盤部分は材木店で入手し、いざひょうたんを取り付けようとするも、素ひょうたんの値段の高さに驚いてしまう。
 
これは自分で栽培するしか無い。
またもや思い立ち、今度は家族を巻き込んで栽培開始。
 
そうしてできたのがこのバラフォン。
 

 

音階は5音階、5音階ベースだけど高音が半音高くなっているもの、西洋で主流の7音階と、部族、地域によって違いがあるようです。中でも独特なアフリカンテイストを残しているのは、ガーナのロビ族であるカクラバファミリーが奏でるコギリ。



チューニングの方法は音階の命である鍵盤の削りこみからはじまる。
木材は叩いても振動しない場所があって、長さの約4分の1を残した2箇所が支点となる。
その支点を挟んで真ん中部分を薄く、アーチ状に削れば低く、
両端を薄くシャープに削れば高くチューニング出来る。

鍵盤のチューニングが終わったら、ひょうたんのチューニング。
ひょうたん自体を叩いてひょうたんの音を聞いてそれぞれの鍵盤に合わせていく。
微妙なチューニングは基本的には削ると高い音に、和紙などを貼ると低くチューニングできる。


自分のチューニングスタイルは基本のキーとなる音は最大の音量になるようにチューニングし、
その他の音はビンビン音がキーの音と干渉しないようチューニングする。
また、オクターブが上がるたびに6分の1音程度上げている。
これも低音と高音が一緒に叩かれたときに、より鮮明に聞こえるようにした考えな訳だけど、
効果があるかはよく分からない。


「やる気」というテンションがあれば5日くらいで制作できるはずだけど、
サラリーマンをしながらの休日を全てつぎ込むわけにはいかず、現状では3ヶ月ほどかかる。

最近では忙しくて演奏すらしていないけど、
リフォームとか仕事とかが落ち着いたらまたやりたいねぇ。


ひょうたん楽器 櫂爛咼

ひょうたんを使った楽器そのムビラ
実際には、ひょうたんが使われているのは、ムビラを入れる共鳴器のデゼです。

ムビラは、木でできた土台に金属の鍵盤が取付けられていて、この鍵盤を両手の親指や人差し指ではじいて音を出す、アフリカはジンバブエの楽器です。
柔らかな音色はオルゴールのよう。
弾いていると(聴いていても)大抵気持ちよくて眠たくなります。。

ムビラはデゼなしでも弾けますが、デゼに入れて弾くと響きがまったく違います。
音が増幅されるだけでなく、デゼにぐるりと付けられた空き瓶のフタがふるえてアフリカの楽器に特徴的な「さわり音」というビリビリした響きが加わります。
これがまた弾いているときの(聴いているときも)気持よさを増すのです。

伝統的には巨大な丸いひょうたんで作られてきたデゼですが、
割れやすいので最近はグラスファイバー製が増えており、
輸送のハンデのある日本では、ひょうたんデゼを手に入れるのはなかなか難しいのが現状です。
それでもひょうたん屋のはしくれとしては、やっぱりひょうたんデゼじゃなくては!
というわけで一昨年アフリカ南部を訪れた際にジンバブエにも行ったのですが、
驚異のインフレ率、コレラの大流行、スーパーに行っても棚はからっぽという国中大混乱の最中で、正直ムビラどころではありませんでした・・・。
その後日本でさんざん探して、ようやく入手したmyデゼです♪

ジンバブエにもう一度(混乱が落ち着いた頃に)行って本場のムビラを聞きたいものです。
それと、いつか干瓢で日本製デゼを作る、というのもいいなあと思っています。

M.


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