果実の季節

「果実酒の季節」というお酒があったような気がしますが…
果実の季節、です。

今年は赤すぐりがすずなりになりました。
ジャムにするにはタネが気になるので、サワードリンクにしてみました。

色がすごーくきれいに出ました。
なかなか美味(自画自賛)だったので半分くらい飲んだ後です。

続いてあんず。

信州に来て初めて、生のあんずがたくさん売っているのを目にしました。
値段も梅と同じくらい。
さっそくアプリコットジャムを作りました。

ちなみにモヒョ畑には、ラダック産あんずが2本生えていますが、
10年近くになるのに未だに花が咲かず…。当然実もならず…。
実生だからだろうか?
いつか、ラダックで食べたチュリ(ラダックの言葉であんずのこと)が我が家でも採れることを願いつつ。

山菜まつり

昨日のモヒョ家は山菜まつり。

上から時計回りに、
たらのめ → 言わずと知れた山菜の王者。もちろん天ぷらに。
こしあぶら → これも有名な山菜。同じく天ぷらに。 
こごみ → 庭にも生えてるシダのひらく前のやつ。さっとゆでてマヨネーズと。
ワサビの葉 → そのままだとただの葉っぱなのに、お湯をかけてしばらく置くと突然ワサビ味になる不思議な葉っぱ。
わらび → これはご近所さんからのいただきもの。あく抜きしたものをゆがいて、だしじょうゆで。
コンフリー → 肥料や飼料用に導入された外来種がそこらじゅうで野生化している。若葉の天ぷらが美味。
アスパラ → モヒョ家ではヨモギに紛れて自生しているので山菜扱い。市販のものより断然甘くて柔らかい。
(中央)おこぎ → 南信州では割とメジャーな山菜。ゆでておひたしに。

栽培や流通が発達しすぎてどんどん季節感が薄れてゆく現代でも、
山菜だけは春にしか手に入らないし、春になってこそ食べたくなるものです。

野のパワーもらったー!!って感じがします。

葛粉を作ろう!

暇な冬の過ごし方として、唐突に思いついた葛粉作り。
何しろ葛ならそこら中にくさるほど生えている。
せっかくなのでこれを利用してみよう!

,泙此△修諒佞棒犬┐討い覲襪虜っこを掘り出す。
長年誰も掘り出していないので、山芋並みの太さのが採れました。

⇔いて叩いて繊維にする。
おろしたりもしてみましたが(左)、木槌(上)で叩きつぶすのが1番よさそうでした。
この作業がとにかく骨が折れます。
細い根っこより太い根っこの方が意外につぶしやすいです。
なお、写真中、繊維が白かったり茶色かったりするのは部位の違い、らしい。

水にさらす→絞る を繰り返してデンプンを抽出する。
最初はアクで見事に真っ黒(左)で、これが本当に葛粉になるのだろうかと不安になりますが…。

ち^殄分(カス)はこんな感じ。

チ^櫃鮗茲蟒いたら、沈殿物をひたすら水にさらす。
毎日1回水を換えるのを2か月くらい繰り返していると、上澄は透明になり、沈殿物は白くなります。
すっかり白くなった沈殿物を乾かしてできあがり。

本当に本当に驚くほどちょっぴりしかとれません!!
もったいなさすぎて、いまだに口にできず…。
市販の本葛がなぜああも高値なのか、分かったような気がします。

またやるか?と言われれば、たぶんやらないけれど(笑。工程△しんどいんで…)、
経験としてはなかなかよかったです。
葛粉に対して経緯がわきます。

焚きつけ

今年も大活躍の薪ストーブ。
火+木。
昔ながらのシンプルな組み合わせながら、このタッグの威力は本当にすごいです。
薪ストーブなしではもはや信州の冬はやってゆけない・・・。

さて、世の中には着火剤なるものが市販されているようですが
(一体何でできているんでしょうか?)、
モヒョ家ではもっぱら杉の葉を焚きつけにしています。

何しろ杉の葉なんて、そこらの山にいくらでも落ちている。
クリのイガや松の葉なども使ったりしますが(これらもその辺にいくらでも落ちている)、
持ち運びが手軽で、着火も速いので、杉の葉が1番好みです。
燃やした時にたちのぼる香りもよいので、アウトドアで焚火するときの焚きつけにも◎です。

拾ってきた杉の葉は、雪で濡れているところもあるので、まとめて乾かしておきます。

↑このように(手前)葉っぱがボサッとかたまってついているのが使いやすいです。
枝によってはまばらにしかついていないので。

薪については、基本的にモヒョ畑のクリがメインですが、
今年シラカバも使ってみたところ、
皮が油を含むため火がつきやすいのに、木自体の火持ちはよい、というなかなかの使い心地です。
少しだけあったカキも、パワーがあってまあまあ良かったですが、庭木なのでそうたくさん手に入るものでもなく・・・。
去年から併用しているカラマツは、やはり針葉樹なので、火はつきやすく馬力もあるけれど、すぐ燃え尽きて灰があまり残らないので、メインにはしづらいようです。
クリは、火持ちはいいものの、火がつきにくく(時々途中で消えてたり)、はぜやすいので、
通好み(?)といいますか、なかなか扱いにくいのは事実です
(でもとにかくクリはたくさん生えているので否応なくクリは使う)。

一般的にはブナやナラが一級とされているようですが、
周囲で手に入らないので使ったことがありません。。
せっかくなので、いろいろ試して違いを楽しむのもオツですね。


豆腐をつくろう!

去年は家から遠い畑に豆を蒔いたため、ほぼ放置のまま秋の収穫期を迎えてしまいました。。
それでも、土と太陽と雨のおかげで、それなりの収穫はありました。

大豆は日なたに干しておくと乾燥して勝手に身をよじって豆がはじけてくれるので、収穫後の作業が非常に楽!です。
脱穀がひたすら大変な小麦や大麦やライムギたちも見習ってほしい・・・。

↑秋の様子。手前:豆を出す前の状態、奥:豆を出した後のカラ

モヒョ家では味噌は隔年で作ることにしているので、
今年はかねてからやろうと思っていた豆腐作りに挑戦。

作り方も味噌より手軽です。

一晩水に漬けて、
 ↓
ミキサーでとろとろにして、
 ↓
火にかけて泡をすくい、
 ↓
沸騰しかけたら弱火で7〜8分煮て、
 ↓
絞っておからと豆乳に分けて、
 ↓
豆乳ににがりを加えて、
 ↓
固まったらできあがり!


おぼろ豆腐風になりました。

お味もなかなか♪


脱穀

今頃・・・なのですが
小麦の脱穀。

ご近所さんから足踏み式脱穀機をお借りして脱穀しました。
回転ドラムに突起がついていて、そこに穂をあててドラムを回すと
はじき飛ばされて脱穀される、という仕組み。(本当はお米用です)

今年の小麦は、去年秋の種まき時期が11月と遅すぎて、芽生える前に雪が積もってしまい、
秋まきしたのに結局春まきと同じになってしまったという失敗作なので、
来年用の種もみにしかなりません・・・
で、10月初旬の種まきに合わせての、今頃の脱穀というわけです。

来年こそは自家製小麦でパンを焼きたいけれど、さて、いかに。


ぱたぽん

1週間経ってようやく落ち着いてきた様子のぱたぽん。


物の本によると、

ヤギは群をつくる動物なので、一頭になるとさみしくて鳴きます

とのこと。


うちはそんなやつばっかりだなー(ぱたぽん、カルマ、モヒョ太郎)

ひとりじゃさみしくてさみしくて畑になんかいられない!と(切実に)申すので、
一日中家の近くにつないでいるものの、
それではヤギ導入の目的(=日中、畑や土手の草刈りをする)が果たされないではないか…。
(どころか家の周りの花や野菜ばかり食べている)

かわいいけど、
役に立たないんじゃしょうがない。

ぱたぽんを返却するか、
もう一頭導入するか、
悩むのでありました。


野菜の貯蔵

急にあたたかくなりました。

春が来ると山はあちこちで色とりどりの花が咲いてとても賑やかになります。
冬の間ひたすら雪と氷の白い世界なだけに、春はまさに「色があふれる」という感じ。
山に住むようになって、しみじみ日本の春って美しいなーと思うようになりました。

その一番バッター。

日当たりのいい斜面で見つけた福寿草。
このあといろんな花が続きます。


ところで。
昨秋食べきれない野菜がかなりの量ありまして。
冷蔵庫の野菜ケースには入りきらないし、
冷蔵庫から出すと凍みてだめになるし(真冬の室内は冷蔵庫より寒いです)。

土に埋めて保存できると聞いたので30cmくらいの深さに埋めてみたものの・・・
あっという間に雪が降り、
それが根雪になり、
厳しい寒さに土はガチガチに凍てつき、
掘り出せないまま4か月が過ぎました・・・。

ここ最近の陽気でようやく土を掘れるようになったので
さすがにもうダメになったかなーと思いつつ掘ってみた。

すると、なんと!!

とれたてぴちぴち!!


凍みもせず、スも入らず、しなびることもなく、
むしろ甘味が増しておいしいときた(特にジャガイモ)。
土の威力に感服!!

でもやっぱり真冬は新鮮な野菜は買わないと食べられないんだなー・・・。


発酵モノ

発酵モノが面白いと思う今日この頃。

味噌やら
パンやら
ヨーグルトやら

自分が「こうするとよいかなー」と思って整えた環境と
菌さんたちが「こうだといいなー」と思ってる環境とが
ぴったりくると成功します。

この成功するときの両者の気持ちがぴったりくる感じがたまらんのです。


大寒の日に米と麹で「飲むやつ」を仕込みました。

毎日ぷつぷつ言っててかわいいです。


鹿ハム

シカ肉のその後です。

1kgをハムに。

塩漬け 8日
塩抜き 4時間
乾燥 半日
スモーク 1時間
ボイル 3時間
寝かし 1日

ヒマ人じゃなきゃできないなーと思いつつ、できあがりがこちら。


ハムというより「柔らかい燻製肉」です・・・。
イノシシ肉だともっとハムっぽくなるんでしょうが。
黒こしょうをぱらりとふっていただきます。

燻製だけだと固くなりますが、燻製後に70℃前後でボイルすることでしっとりやわらかになります。
今回は、塩抜き工程が長すぎて薄味になってしまったのが反省点。


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